松の葉。奥に見えるのは、大磯迎賓館です。
シグマ50mmを持って大磯町を散策しました。
延台寺。
小さな祠。
町の風景。
鳥居。
大磯駅のホームから。この写真だけオートフォーカスで。
先日、時間潰しのため新千歳空港で雑誌「カメラマン」10月号を買いました(数あるカメラ雑誌の中から選んだ理由は、表紙の波瑠さん)。その中に「下剋上レンズはこれだっ!!」というコーナーがあり、僕の持っているシグマの古いほうの50mm単焦点が載っていたのを見つけ、久々に撮ってみたくなったのでした。
SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM。今はこの後継としてArtシリーズの50mmが出ているけど、この古いEXもまだまだ十分以上に使えるという印象です。今でも凄い。まあ、古いと言っても2008年発売なので、僕からすると全然新しい方だと思っていますが。
ビシッとピントを合わせたところの解像力は素晴らしく、ぼけ味はまろやか。柔らかい描写です。
開放から使えます。ただし、F1.4ともなると被写界深度が恐ろしく薄いので、MFでピントを合わせるには鍛錬が必要...。絞れば、駅ホームの写真のように隅々までキリッと描いてくれます。
5D mk2と同時に買ったこのレンズ。最初の頃はスーパーカーみたいだという印象でした。凄いけど、凄すぎて当時の僕には扱うのがなかなか大変。でも、今回使ってみると、大変という印象はなく、楽しく撮ることができました。今回を機に、再び活用したいと思います。
- Camera:
- Canon EOS 5D Mark II
- Lens:
- SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM
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