Nintendo 3DS

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Nintendo 3DS

twitterにも書きましたが、Nintendo 3DSを購入してしまいました。

DSiも持っていて、実質ドラクエ9で遊んだ以外はゲーム端末としてよりも新たなネット端末としての検証(と言う名の遊び道具)として使う事が多かったので、3D以外はDSiと大差の無い「3DS」はあまり買うつもりは無かったのですが・・。

いきさつはこうです(twitter投稿の再掲)。

切れた電球を買うためフラっと近所の電機屋さんに。完売の「ある物」を再入荷につき今から数量限定で売るとの掛け声が店中に響きザワつく店内。えぇ、思わず買ってしまいました、 Nintendo 3DS ・・。

そうなんです。
人気商品を行列して手に入れたり、何ヶ月前も予約して買うビッグシティ東京とはどうも異なり、ほどよく田舎のここ茅ヶ崎では割とフラッと当日買いが出来てしまうのです。

思えば、最初のiPhone 3Gもそうだし、iPadもそうでした(iPadは正しくは茅ヶ崎ではなく藤沢だけど、まぁ)。僕みたいな新しい物好き、デバイス好きには茅ヶ崎という街は魅力的なような危険なような、そんな良い街です。

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さて、3DSですが、まだ全然イジっていないので深い感想はまだ言えませんが、カーレースゲームの定番シリーズの新作「リッジレーサー3D」をやってみて思ったのは、こりゃ乗り物酔いしそうなくらいな勢いだなということ。リッジレーサー自体、超高速域でのドリフト走行が醍醐味だったりしますが、その面白さを3Dが増強していると言った感じです。まだ、少し走らせただけなので、これからまたレポートします。

3D以外に興味深かったのは、任天堂はとにかくユーザーに「3DSをいつも持ち運び、使い続けてもらう」ための試みをたくさん盛り込んできたということです。

もちろん、今までもWiiやDSでその試みはいくつか見受けられましたが、これまではイマイチ不発だったと言うのが僕の印象で、結局のところ操作性などの目新しさでWiiやDSは売れ、その後、ゲームハードとしてのスペックやポテンシャルでPS3が猛追してきたというところだと思っています。

ただ、今回の3DSはこれまでの任天堂の集大成と言うか、斬新な操作や体験からゲーム自体の面白さまでをバランスよくまとめてきている感覚はあります。

今年の末にはソニーのPSP後継であるコードネーム「NGP」も出てきますし、アップルも交えて、ふたたび各社の激しいぶつかり合いが始まるのでしょうか。