今年の3月くらいまで新潟方面にしょっちゅう出張に行っていたのですが、そこで出会った衝撃的なラーメン屋を、忘れないうちに書き留めておきます。
手打らーめん 勝龍。
もう、とにかく、豪快のひと言。実際に運ばれてくるラーメンも豪快だし、何十杯ものラーメンを凄まじいほどに見事な手さばきで一瞬にして作る店員さん達もこれまた豪快（たぶん、このラーメンを作っている様子はある種の小千谷名物だと想像しています）。
僕のお気に入りは、つけ麺。すっかりハマってしまい、もう、何度食べたことか・・・。ちなみに勝龍では大盛りはすべて無料ですが、普通盛りの時点ですでに恐ろしいほどのボリュームがあります。
ちなみに、上の写真は大盛りの様子。写真じゃ分かりにくいかもしれませんが、なんとラーメン丼いっぱいに麺が盛られています・・・。その上に、「勝肉」と呼ばれる豚の角煮とチャーシュー、カイワレ、メンマが乗っています。
手打ちラーメンと言うだけあって、麺がウマイ！ 圧倒的な存在感を放つ極太麺は食べ応えがあり、モチモチ、プリプリとした食感は食べているだけでしあわせな気持ちに・・・。モリモリ、ワシワシと食べるのがオススメです。
全体の盛りつけも豪快というか、勢い一発！といった感じなんだけど、意外と全体のバランスが取れていて、最初から最後まで飽きません。スープも東京でよくある味とはひと味違った個性ある味わいで、楽しめます。
あと、勝肉と呼ばれる勝龍名物の角煮が、これまたかなり美味いのです。いっけん、岩のようなゴツゴツとした感じなんだけど、ハマる味わい。チャーシューと交互に肉を味わっていると、なんだか得した気分です。
またいつか新潟を訪れる機会があったら是非とも再訪してみたい、そんな印象深いラーメン屋でした。
手打らーめん 勝龍
新潟県小千谷市千谷川2丁目8-8
コメント