Mac OS X Leopardにセキュリティの甘さ

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この前、Mac OS XをTiger(10.4)からLeopard(10.5)にアップグレードし、色々とイジっているんですが、ひとつだけガッカリした点が・・・。

10.4の時に設定・有効化していたFireWallが、アップグレードした時点でまた無効になってしまうという仕様。普通は設定を引き継ぐよな・・・。設定画面を見るまでこのことに気づかない作りなので、知らず知らず無防備な状態になってしまっているケースが多いと思われます。

地味な部分かもしれないけど、日常的に使うPCにとってセキュリティは重要。セキュリティに敏感な昨今、この詰めの甘さにはちょっとだけガッカリ。Leopard。他の部分の作りはなかなか頑張っているだけに、なんか惜しいなぁ・・・。

p.s.
発売から3週間後に公開されたアップデート版(10.5.1)でこの問題も解消しているみたいです。