魔女の宅急便を久々に見てみました。
記憶では、僕がたしか中学二年か三年生の時に吹奏楽の演奏会で弾いていた記憶があるので、その頃には世に出ていたと言うことになるのか。ってことは1989年前後か、そんなに昔の作品なんだなぁ・・。
ストーリーももちろんだけど、魅力的な町並みの景色、音楽、ディテールに宿る宮崎駿のきらめき、その頃のブラスバンドの思い出、等々、いろんな要素が相まって、魔女の宅急便は個人的にはかなり大好きな映画の一つなのです。荒井由実の２つの挿入歌、オープニング時にラジオから流れる「ルージュの伝言」、そして「やさしさに包まれたなら」もすごくいい。
過去にさんざん観まくっていてほとんどのシーンを覚えていると思いこんでいたけれど、久々に見てみると、「え？こんな場面あったっけ？」と新鮮な（再）発見に出くわすことが多く、とても楽しめました。
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