桜愛でるは日本の心 - 千鳥ヶ淵の夜桜

千鳥ヶ淵の夜桜

春は別れの季節。
仕事を終えた帰り道、千鳥ヶ淵を訪れ、桜を眺め歩きながら、
仲間うちでささやかながら送別の宴を行いました。

千鳥ヶ淵の桜は去年に続いての鑑賞です。やっぱり綺麗ですね。
靖国神社の出店の灯りもどこか懐かしい輝き。

昔の人々も、こうして眺めていたんだろうな。
その感嘆の声や桜を愛でる心まで伝わってくるようです。

別れは寂しいものです。
が、美しい桜の咲き散る様を見ていると、
「そんな時こそ、すがすがしくあれ」と桜に言われている気がします。