・・・良くも悪くも、どっちかというと「優しい」ほうだと思います。(・・もう、これは三つ子の魂、性格なんで、諦めるしかない)
ただ、世の人々の「優しい」に対するイメージがステレオタイプである気がしていました。
優しい人間でもエロいヤツはいるし、下らないことが大好きだし、激しいロックを聴いたり演ったりするし、ちょっと荒々しいくらいの男くささに憧れたりもすると思うのです。(ちょっとたとえが悪いけど、しかも全部俺のことだけど、まぁ・・)
優しいヤツも夢や野望に向かって燃える時もあるかもしれない。
その辺の多面性というか、地球の美しい表層と燃えさかる核のような"対"の関係性って、なかなか理解されがたいのかもしれません。
「いい人」と言われる毎に「どうでもいい人」と言われている気がした、そんな時期もありました。
でも、まるで"預言者"のような友達のひと言でそんな小さな悩みは吹っ飛び、自分自身でもゴチャゴチャしていた自分の中の多面性、「対の関係性」とやらの謎に一歩近づくことができました。
「いい人」でいいさ。
と、今ではなかば開き直り気味に胸を張っています。
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