寮の「重大事件」とか、仕事が不意に変わったこととか、噂ばかりの異動騒動とか...バタバタしてたこともあって、3月中旬からV8プロジェクトも休養期間に入っている。ユニット活動はもちろん、俺はいつもの「モスやフレッシュネスに篭っての個人活動」も全く行わなかった。暇は沢山あったけど、バーズアイの更新作業もしばらく休ませてもらった。というか、生活全般に渡ってけっこうイイ具合に腐っていたと思う。
で、何をしていたかというと...大して何もしていなかった。
でも、少しずつ復活だ。時間は俺を待ってはくれない。
髪を短髪に戻した。久々にジーンズを買ってみた。自転車のパンクも直した。リンキンパークのCDも買ってみた。久々に走った。メタリカの「LOAD」と「RELOAD」を久々に聴いてみた。
メタリカの「METALLICA」。通称"BLACK ALBUM"。1991年発表。世界販売数およそ2000万枚という驚異的な数字。その圧倒的な高音質、ストイックに削ぎ落とされたリズム。10年以上の音とはとても思えない。
マスメディアの力を借りず、踊らされず、自らの力で勝ち取った栄光。一部マニアからのみ熱狂的支持を受けていたカリフォルニア出身のバンド・メタリカ。彼らを一躍マイケルジャクソンと同列に論じられる存在まで押し上げた奇跡的な音譜だ。
でも、もともとは中学校から高校にかけて、数あるロックサウンドの中でなんとなく聴いていただけだったのだが。
"Wherever I May Roam"。何処を流離おうとも。
"異国の地・京都"へ赴くとき、北海道に"帰国"するとき。浪人時代の戦いの度、就職活動の中で自分らしさを持ち続けようとする度。・・・幾度となく聴いてきた曲。
そして、今、また繰り返し何度も聴いている。
ドキュメンタリーでも作ったら面白いかもしれない。
道のりは遠い。というよりも、道そのものを作っている。そして、苦しいことばかりだ。
でも、誰かと何かを築き上げるときなんて、そんなものかもしれない。
オマケ
休養期間に唯一やってみたことといえば、MOTION DIVE 3。
ありゃ楽しい。パソコンいじってて楽しいと思えることなんて、そう滅多にない。
製作プロジェクトの一ユニット達のシール満載。すばらしい・・・。あと、あんなカワイイマニュアル、初めて見た。
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