マクドナルドに見る変革

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前にも書いたような気がするけど、ここ数年のマクドナルドは変革の姿勢が具体的に商品に形となって現れていて、しかもそれがお客を呼び込むことに成功していると思います。アメリカでは、我らがスターバックスをも脅かす存在にまでなりつつある昨今です。

僕自身、マックは大学の時に卒業していたつもりで、しばらくはまったく足を運んでいなかったのだけど、気づけばここ数年の利用率は急上昇中。恐るべし、新生マック。(ちなみに当時は京都に住んでいたので、関西風にマクドと呼んでいました。あの頃は大学のすぐ近くにマクドがあったこともあって、ホントよく行ってたなぁ・・)

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変革には、会社自身が自己の制度や思想、文化など内部から変わっていくことが求められると思うけど、さらに、それを何かしらの形に現して、世に問いかけてみることが重要なのだろうと思います。というか、そうしないと、ホントに変わったかどうかは分からないのでは?

年がら年じゅう社内の組織をいたずらにイジり、「席替え」することばかりが変革と思っている大企業は、マクドナルドの姿勢に学ぶべきところがある気がします。

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ちなみに写真はマックの期間限定メニュー、てりたまシリーズの「チーズてりたま」。ボリューム感がありながらも、ふんわり卵と和風テイストでやさしい味わいに仕上がっています。