森の小リス的フィットネス通信:01「駅伝」

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 01年6月16日、俺の社内駅伝大会がありました。社内大会というから、こじんまりとした大会かと勝手に推測していたけど、実に盛大(つまりは金がかかってそう)で、しかも案外ハイレベルな大会でした。

 で、俺もいつの間にか出る事になってた。ハハハ・・・。僕の"鉄人"課長の代役としての出場だったのだけど、結局課長も別チームで出場、お互いアンカーとして"師弟対決"を繰り広げる事になりました。ちなみに去年10月のハーフマラソンでは西川の敗北。倍も年が離れている人の動きと思えない。うぅ。

* * *

 僕は大学に入った頃からトボトボと走り続けている。
 毎日走る程の熱心なランナーという訳では勿論なくて、基本的には「走ろっか」と思った時、つまり気乗りした時に走るというのが基本的な考え方だ。

 広大で閑散とした京都御苑をよく走っていた。

 何処までも続くかのように見えるだだっ広い石詰の道を淡々と走りつづけていると、まるで別世界にいるかのように思えた。
 僕は"何もない"京都御苑がすごく好きだった。大学の向かいに位置していることもあって、あそこには本当にしょっちゅう入り浸っていた。

* * *

 というわけで、よく事情の飲み込めないまま、また飲み込もうとしないまま、一応"戦う"為の練習だけは少しだけ積んでおいて、当日を迎えました。
 当日に知ったのだけど、俺の所属したチームは去年が10位だったかで、今年は5位以内を目指すとの事。ハハハ・・・やべー。

(長すぎるので、明日に続く)

23:35 2001/06/24