レンズのカビ。そして、内地(本州)と北海道の気候。

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Canon EF-S 17-85mm F4-5.6 IS USM
Canon EF-S 17-85mm F4-5.6 IS USM

デジタル一眼レフカメラ Canon EOS 20D を買ったときに付いてきたレンズ、EFS 17-85mm。

その後、自分で新しい交換レンズを買って以来、このEFSレンズは1年半くらいまともに使わずに放っておいたんだけど、昨日しばらくぶりにレンズキャップを開けてみたら・・、内レンズにカビが生えていました。

まだカビは微量でよく見ないと分からない程度だけど、なんせカビ。一度生えてしまったら完全には取り除けずに再発の恐れも残るだろうし、憂鬱です。

これはカメラだけじゃないと思うけど、使わずに放置しておくとカビが生えてしまいます。カビを防ぐには、定期的に使うか、もしくは定期的に掃除するか。

いずれにしても、ほったらかしはダメということみたいです。

* * *

それにしても、本州に移り住んで以来、カビの問題には悩まされ続けている気がします。そして、カビに悩まされる度に、いかに北海道の気候が住み良かったかと言うことを感じます。

高温多湿の内地(本州)の気候は、人にとって辛い一方で、カビが好む条件。そして、その逆がまさに北海道の気候。北海道は涼しいだけでなく、空気がカラッとして澄んでいるから、歩くだけでも気持ちよいのです。

もちろん北海道でもカビは生えるけど、正直、悩む程には意識したことがなかった気がします。

たかがカビ、されどカビ。カビ問題だけとってみても、北海道に戻りたいと思ってしまいます。でもまぁ、そうも言っていられないので、日々けなげにカビ対策に取り組んでいますが。

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さて、レンズのカビはメーカーや専門の業者さんなどにクリーニングに出すとキレイに落とせるみたいです。でも普段あまり使わないレンズだから、ちょっと費用がもったいないかな。勉強がてら、頑張って自分で分解してみるのも良いかもな。