オープニングセレモニー

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金曜日は、なんと日ごろ愛飲している某・ビール会社のかなり偉い方と打合せでした。

その方のお心遣いで、いわゆるノン・アルコール・ビールを頂きながらの、実に粋な打合せ!となりました。まるでTVコマーシャルそのもの!話にも花咲くし、緊張感も和らぐし、実に素敵な心遣い!落ち着いた中にも情熱のこもった話しぶり、立ち振る舞い、身なり、ユーモア、どれをとっても素晴らしい。尊敬する人・憧れの人がまた1人増えました。

話も良い方向に進めることができ、いろいろあった一週間だったけど、良い気持ちで一週間を終えることができました。

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俺は、意味のないヒエラルキーや"権限のエゴ化"は嫌いだけど、本来的には、会社において"偉い方"の存在はむしろ必要である、とも思っています。もちろん、"偉い方"が正しく権限を行使する、と言う前提があっての話だけどね。

たとえば、部長も社員も、それぞれが受け持つ役割が違うだけで、仕事を完遂する上でお互いが必要な存在だし、極論すれば"対等"とすら言えるかもしれない。

方向性を決め、ビジョンを示し、企業が目的に向かって進むための任務を部下に与える、と言うのが"偉い方"の役割、企業が目的地に達するために、細部を詰め、現実性を見極め、任務を遂行するのが"下っ端"の役割、と言った具合かな。

本来的には、「必要のない役職はないはずだ」、ということだね。